"駄句 新年"の記事一覧

ななくさ(七種)

小篭にて売らる七種瑞々し       Labyrinth (こかごにてうらるななくさみずみずし)副季語はナシ七種の祝いともいう。正月七日、七種類の若菜をあつものにして食べると万病を除くと考えられ(中国の古俗によったものか) それを禁中に奉ることは平安時代の初め、延喜(九〇一 ~ 二三)のころに始まったものらしい。 これが近世に…

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しんねん(新年)

新年や真白き浅間山拝みぬ      Labyrinth(しんねんやましろきあさまおろがみぬ)副季語に  年立つ  年明くる  年改まる  年来る  年迎ふ年の初め。新歳・新春・新玉(あらたま)の年などとも言う。陰暦では新年と春がほとんど一緒だったので、春と言えば新年のことであった。今でも《今朝の春》《明けの春》などと言って、新年の意を表…

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はつゆめ(初夢)

初夢に美麗な厠見し惑ひ        Labyrinth(はつゆめにびれいなかわやみしまどい) 副季語に  獏枕(ばくまくら) 初寝覚(はつねざめ)正月二日の夜或いは節分の夜(昔の節分は正月)の夢をいう。それが吉夢であることを祈って枕の下に宝船の図を敷いて寝る。又悪夢であったら、ただちに獏に食わせてしまえというので、「獏の枕」といって…

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