"駄句 春"の記事一覧

かげろう・かげろふ(陽炎)

陽炎立つスクランブル交差点       Labyrinth(かげろうたつすくらんぶるこうさてん)副季語に  絲遊(いという)  絲子(いとし)春の日、つよい日射しのために空気の密度分布に異常が起こり、ゆらゆらと物の形がゆらいで見える現象である。余り近づくと見えないが、この陽炎の盛んな時は炎のようにもえて見える。夏にもある現象だか春に多く…

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はるのつき(春の月)

春月を背にストリートミュージシャン       Labyrinth(しゅんげつをせにすとりーとみゅーじしゃん)副季語に  月朧  朧夜朧にかすんだ春の月である。 薄絹でも垂れたような、柔らかな甘いかすんだ感じである。 朧夜はその月のある夜。朧月夜を略した語である。           (合本俳句歳時記 新版 角川書店編)

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うららか(麗か)

軒麗ら深と自動車ショールーム       Labyrinth(のきうららしんとじどうしゃしょーるーむ)副季語に  うららなごやかな春日に万象玲瓏(れいろう)と晴れ輝くさまである。体言について《野路麗ら》《軒うらら》などと用いられる。          (合本俳句歳時記 新版 角川書店編)

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