悪魔のような女(LES DIABOLIQUES/DIABOLIQUE)1955
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P・ボワローとT・ナルスジャックのミステリを、H=G・クルーゾーが映画化した作品で、「恐怖の報酬」(52)とはまた質の異なる突出したサスペンス描写に彩られた傑作。 舞台はパリ近郊の寄宿学校。校長のミシェル(P・ムーリス)は妻クリスティナ(V・クルーゾー)の莫大な財産の上に今の地位を築いていたが、その横暴ぶりにクリスティナの心労は極みに達していた。ミシェルの愛人でもある女教師ニコル(S・シニョレ)は彼女に同情し、二人して彼の殺害を企む。クリスティナとニコルは週末を利用してニコルの実家に赴き、ミシェルへ離婚の決意を告げる。やがて彼女を連れ戻そうと現れたミシェルは、薬入りの酒を飲まされバスタブで溺死させられる。死体をトランクに隠すと、学校に戻りプールの底に沈めてしまうクリスティナとニコル。後は死体が誰かに発見されるのを待つばかりであったが、なかなかその状況が生まれない。やむなく理由をつけてプールの栓を抜くことを命じるクリスティナ。だが、そこにはミシェルの死体など存在しなかった……。 ここから先の物語は礼儀として記す訳にはいかないが、じわじわと醸造される緊迫感、白黒の映像だからこそ活きてくる怪しい雰囲気など、全編に渡って実に巧妙な造りである。74年に“REFLECTIONS OF MURDER”(監督ジョン・バダム)としてTVムービー化された他、96年にはシャロン・ストーンとイザベル・アジャーニ共演によるリメイクも製作された。(allcinema より)
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実は… これが届いた時… 何故? と思ってしまったのですけれども・・・(汗)
自分で選んだのは確かなのですが、廃版ということで(枚数が少ない?)長い事?優先順位のトップに居続けた作品・・・ (爆) 順番が回って来て? ひょっこり! という訳なのでした。w ほぼ諦めていたので… 思いがけず観られて良かったです!
観始めて・・・ ん? こ これはっ ( ̄ο ̄; と、早々に気付きました! w
たぶん「悪魔のような女(1996)」繋がりで借りてみたのでしょうね… (汗)
う~むむ 1996年版の自分の感想は・・・
御贔屓のイザベル・アジャーニ見たさに鑑賞したは良いのですが… どうもお育ちが良いのを強調し過ぎて?ハキハキしない性格のように描かれていて一寸ガッカリ! (ウ^_^ソ)
まぁ全体の進行も御同様…!? のような書き方でしたが・・・(爆)
オリジナルの本作は… 愛人役のシモーヌ・シニョレも貫録でカッコ良いのですが・・・
妻を演じたヴェラ・クルーゾーも引けを取らずに…!? 凛とした風情で、素敵でしたね。
このヴェラ・クルーゾー・・・ 監督夫人というのも驚きでしたが…!? その後の顛末と言うのか? “後日談” にも驚かされました。(汗)
ともかく、DVD特典には興味深い記述がたっぷりで、有難い限りなのですが… (汗)
公開当時は “ネタバレ厳禁” という触れ込みで話題になったようです…?
“解説” でのヴェラ・クルーゾー・・・
「ブラジル生まれ(生年月日不明) 第二次世界大戦が始まる少し前にパリに移住 クルーゾー監督のスプリクトガールを務めたのをきっかけに1950年に結婚… その後は彼の作品でヒロインを演じる 1960年秋… パリのホテルの浴室で謎の死を遂げた」
本作のヒロインと同じように心臓に疾患が…!? ( ̄ο ̄; 等々…
ミステリーを地で行く感じですね… (汗)
オープニングの文字列…
「悲劇や恐怖を描く絵画には つねに教訓がある バーベイ・ドルヴィリー」
P・ボワローとT・ナルスジャックのミステリを、H=G・クルーゾーが映画化した作品で、「恐怖の報酬」(52)とはまた質の異なる突出したサスペンス描写に彩られた傑作。 舞台はパリ近郊の寄宿学校。校長のミシェル(P・ムーリス)は妻クリスティナ(V・クルーゾー)の莫大な財産の上に今の地位を築いていたが、その横暴ぶりにクリスティナの心労は極みに達していた。ミシェルの愛人でもある女教師ニコル(S・シニョレ)は彼女に同情し、二人して彼の殺害を企む。クリスティナとニコルは週末を利用してニコルの実家に赴き、ミシェルへ離婚の決意を告げる。やがて彼女を連れ戻そうと現れたミシェルは、薬入りの酒を飲まされバスタブで溺死させられる。死体をトランクに隠すと、学校に戻りプールの底に沈めてしまうクリスティナとニコル。後は死体が誰かに発見されるのを待つばかりであったが、なかなかその状況が生まれない。やむなく理由をつけてプールの栓を抜くことを命じるクリスティナ。だが、そこにはミシェルの死体など存在しなかった……。 ここから先の物語は礼儀として記す訳にはいかないが、じわじわと醸造される緊迫感、白黒の映像だからこそ活きてくる怪しい雰囲気など、全編に渡って実に巧妙な造りである。74年に“REFLECTIONS OF MURDER”(監督ジョン・バダム)としてTVムービー化された他、96年にはシャロン・ストーンとイザベル・アジャーニ共演によるリメイクも製作された。(allcinema より)
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実は… これが届いた時… 何故? と思ってしまったのですけれども・・・(汗)
自分で選んだのは確かなのですが、廃版ということで(枚数が少ない?)長い事?優先順位のトップに居続けた作品・・・ (爆) 順番が回って来て? ひょっこり! という訳なのでした。w ほぼ諦めていたので… 思いがけず観られて良かったです!
観始めて・・・ ん? こ これはっ ( ̄ο ̄; と、早々に気付きました! w
たぶん「悪魔のような女(1996)」繋がりで借りてみたのでしょうね… (汗)
う~むむ 1996年版の自分の感想は・・・
御贔屓のイザベル・アジャーニ見たさに鑑賞したは良いのですが… どうもお育ちが良いのを強調し過ぎて?ハキハキしない性格のように描かれていて一寸ガッカリ! (ウ^_^ソ)
まぁ全体の進行も御同様…!? のような書き方でしたが・・・(爆)
オリジナルの本作は… 愛人役のシモーヌ・シニョレも貫録でカッコ良いのですが・・・
妻を演じたヴェラ・クルーゾーも引けを取らずに…!? 凛とした風情で、素敵でしたね。
このヴェラ・クルーゾー・・・ 監督夫人というのも驚きでしたが…!? その後の顛末と言うのか? “後日談” にも驚かされました。(汗)
ともかく、DVD特典には興味深い記述がたっぷりで、有難い限りなのですが… (汗)
公開当時は “ネタバレ厳禁” という触れ込みで話題になったようです…?
“解説” でのヴェラ・クルーゾー・・・
「ブラジル生まれ(生年月日不明) 第二次世界大戦が始まる少し前にパリに移住 クルーゾー監督のスプリクトガールを務めたのをきっかけに1950年に結婚… その後は彼の作品でヒロインを演じる 1960年秋… パリのホテルの浴室で謎の死を遂げた」
本作のヒロインと同じように心臓に疾患が…!? ( ̄ο ̄; 等々…
ミステリーを地で行く感じですね… (汗)
オープニングの文字列…
「悲劇や恐怖を描く絵画には つねに教訓がある バーベイ・ドルヴィリー」
という著書があるようでございます…?(汗)
ラストの文字列…
「悪魔のようになるべからず ここで見たことは友達に話すべからず」
( ´艸`) コレですね♪
オープニング・クレジットの音楽は… 仰々しい? と言うのか? 何だか古臭い感じが…!?
そしてリメイク作品で… ん? 何故に? と思った大きなバスケット…?(籐製の長四角のもので、本作では “衣装箱” と訳されておりましたが…)・・・
これはオリジナルにリスペクトしたものだったのだ… と甚く納得でした。(苦笑)
ん~ それにしても、オリジナルのキャストは逞しい! と思わずにはいられませぬ… w
(スタイルは良いのに…? 何故か? 着ている服のせいなのか? ?(・_・?) ハテ?)
殺される?校長役の俳優さん(ポール・ムーリス)は、見た目はシュッとしていましたが、やる事は変わらず…?(爆) むしろ “あくどさ” が強調されるようでしたね。w
『デュラサール学園』の校長ミシェルは、誰にでも? 横暴で不遜な態度…!
男性教師をもビビらせ…!? 同僚教師のニコルとの愛人関係も、隠そうとしない…
生徒の少年達(寄宿生)は、そんな彼らをさりげなく注視している…!?
ニコルは… “愛人” の事を「最低の男よ」と… 妻のクリスティーナに吹き込む…!?
・・・様々なエピソードを経て、お膳立ては整い… 事件は起こる…!
後半にご登場の私立探偵は… 本作では男性でした。(こちらは自然な感じが…?(笑))
ラストの文字列…
「悪魔のようになるべからず ここで見たことは友達に話すべからず」
( ´艸`) コレですね♪
オープニング・クレジットの音楽は… 仰々しい? と言うのか? 何だか古臭い感じが…!?
そしてリメイク作品で… ん? 何故に? と思った大きなバスケット…?(籐製の長四角のもので、本作では “衣装箱” と訳されておりましたが…)・・・
これはオリジナルにリスペクトしたものだったのだ… と甚く納得でした。(苦笑)
ん~ それにしても、オリジナルのキャストは逞しい! と思わずにはいられませぬ… w
(スタイルは良いのに…? 何故か? 着ている服のせいなのか? ?(・_・?) ハテ?)
殺される?校長役の俳優さん(ポール・ムーリス)は、見た目はシュッとしていましたが、やる事は変わらず…?(爆) むしろ “あくどさ” が強調されるようでしたね。w
『デュラサール学園』の校長ミシェルは、誰にでも? 横暴で不遜な態度…!
男性教師をもビビらせ…!? 同僚教師のニコルとの愛人関係も、隠そうとしない…
生徒の少年達(寄宿生)は、そんな彼らをさりげなく注視している…!?
ニコルは… “愛人” の事を「最低の男よ」と… 妻のクリスティーナに吹き込む…!?
・・・様々なエピソードを経て、お膳立ては整い… 事件は起こる…!
後半にご登場の私立探偵は… 本作では男性でした。(こちらは自然な感じが…?(笑))
私立探偵フィシェは、行方不明となった “校長” の身体的特徴を聞き出します・・・
「被害者 ミシェル・デュラサール 34歳 170cm 髪は黒 目の色は茶色 鼻は “ふつう” 耳は “大きめ” 等々…」 その他には「結婚8年目…」とか。
ところで、余談ですが…
愛人のニコルが、妻のクリスティーナを言い包めて…! 自分の実家(メーン州ニオール)にトラック?で向かうのですが・・・
そのトラックのビジュアルが可愛かった…!? w (見たことのないフォルムでした…)
また… 実家の二階を借りて住む “老夫婦” の佇まいが Nice♪ だったり…?
リアルに描かれていて! 夫婦の愛も見えてくる感じで…!? ( ´艸`)
学園の “まかない” と “門番兼用務員” の夫婦? の存在も効いていたように思いました…。
閑話休題?
そんな大人たちのドラマの中に… 時折登場する少年たち!
やはり個性豊かな “生徒たち” の其々の活躍? に目を惹かれたように思いまする。
私めは、リメイク版のラストを失念してしまいましたが…? (爆)
本作の… 少年を使った… 謎めいた終わり方に? 新鮮味を覚えたり致しました。
(ネタバレ厳禁 → “死んだはずの” クリスティーナに会った! と言い張る少年 ←)
それにしても…?
終盤の、呆気ない様な “片の付け方” には? 鮮やか… というよりは少々戸惑いが…!?
“傑作” というものに、わざわざケチをつけるのもナンですけれども… (^_^ゝポリポリ。
アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督の代表作「恐怖の報酬(1952)」は、ずーーーっと以前に観た覚えがあるのですが… 緊張を強いられたという印象がありまして…?
また観たい! と思ったものの… これも廃版でした… (爆) 残念!
まぁ ヴェラ・クルーゾーを確認したかっただけなのですけれど… (汗)
(Amazon ポチリするまでもないかな…? なんてね…)
ところで…
子供の時の私めは、表情がボンヤリな? シモーヌ・シニョレが大嫌いでしたが… (爆)
今となってみると… 綺麗な娼婦役も観てみたくなり…!? ( ´艸`)
いくつかリストアップして観てみるつもりになっています。w
チャプター(参考までに)
1.オープニング・クレジット
2.正妻と愛人の奇妙な関係
3.ニコルの誘い
4.昨日の魚
5.ニオールに向かう2人の女
6.ミシェルを待ち受ける
7.計画の実行
8.翌朝、帰路を急ぐ
9.夜中のプール
10.発見を待ち望むクリスティーナ
11.好機到来
12.消えた死体
13.ミシェルの痕跡
14.高まる苛立ち
15.セーヌ川の死体
16.私立探偵フィシェ
17.校長先生の罰
18.クリスティーナの持病の悪化
19.寝静まる学校
20.エンディング:悪魔のようになるべからず
シモーヌ・シニョレ(ニコル・オネール) 教師
ヴェラ・クルーゾー(クリスティーナ) 校長の妻 寄宿学校の所有者
ポール・ムーリス(ミシェル・デュラサール) 校長
シャルル・ヴァネル(フィシェ)元警視 私立探偵
ジャン・ブロシャール(プランティヴォー) 門番・用務員
原作 ピエール・ボワロー
トーマス・ナルスジャック
「死んでもういない女 Celle qui n'était plus(最早いなくなった彼女(直訳))」
脚本 ジェローム・ジェロミニ
監督・脚本 アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
ポール・ムーリス(ミシェル・デュラサール) 校長
シャルル・ヴァネル(フィシェ)元警視 私立探偵
ジャン・ブロシャール(プランティヴォー) 門番・用務員
原作 ピエール・ボワロー
トーマス・ナルスジャック
「死んでもういない女 Celle qui n'était plus(最早いなくなった彼女(直訳))」
脚本 ジェローム・ジェロミニ
監督・脚本 アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
この記事へのコメント
次代が違いますがジャン・ギャバンとか
そうそう。
ブリジット・バルドーが亡くなりました。
色々思い出が沢山あります。
勝手なコメント失礼しました。
Nice!の押し逃げで申し訳ないですが・・・。
郷山は、今日も朝から黄砂が飛散してる様で・陽射しが弱く靄ってますが・吹く風が南寄りなので、暖かく成るとの予報・・・其方は、如何ですか??。
明日から・此の冬一番の寒波が襲来するとの予報・・・防寒対策を万全にですね!!。
いつも「足跡」を、ありがとうございます
kenji-s さん (^_^)ノ
いつも「Nice」を、ありがとうございます
ma2ma2 さん (^_^)ノ
いつも「Nice!」を、ありがとうございます
lamer-88 さん (^_^)ノ コメントありがとうございます。
おぉ~ lamer-88さんもフランス映画好きでいらっしゃる♪
BBさん 昨年末にお亡くなりになりましたね… 寂しいです…!
てんてん さん (^_^)ノ
いつも可愛い「Nice‼」を、ありがとうございます
okina-01 さん (^_^)ノ
いつもご丁寧なコメントありがとうございます。
shun さん (^_^)ノ コメントありがとうございます。
こちらこそ!「ナイス」もありがとうございます