ノスフェラトゥ(NOSFERATU) 2024
ネタバレにつき、スルーお勧め…! d(≧∇≦)

[彼]が来る――
ジャンル ホラー
製作国 アメリカ
時間 133分
映倫 PG12
ノスフェラトゥ(Nosferatu)
吸血鬼の総称として使われる言葉。ルーマニア語に由来するとされるが…?
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ドイツ表現主義の巨匠F・W・ムルナウの古典「吸血鬼ノスフェラトゥ」を「ウィッチ」「ライトハウス」のロバート・エガース監督がリメイクしたゴシック・ホラー。19世紀前半のヨーロッパを舞台に、山奥の城で隠遁生活を送る謎めいた伯爵のもとを訪れた不動産業者と、その帰りを待つ若き妻に降りかかる戦慄の恐怖を、美しく荘厳な映像で描き出していく。出演はビル・スカルスガルド、ニコラス・ホルト、リリー=ローズ・デップ、ウィレム・デフォー。不動産業者のトーマスは、美しい新妻エレンを友人夫婦のもとに預け、高額の依頼をまとめるべく遠方にあるオルロック伯爵の城へと向かう。そんな中、夫の帰りを待つエレンは、毎晩のように見る不気味な夢に悩まされるのだったが…。
(allcinema より)
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日本語字幕 松浦美奈さんでした。 だから… というわけでもないのですが… ( ´艸`)
とんでもなく素敵なホラー映画を観ちゃったな! という不思議な心地良さ♪
これは評判以上…!? まじな恐さもありつつ、美しさも… という絶品だったかと…!
因みに… F・W・ムルナウの無声映画『吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)』は・・・ 「ブラム・ストーカーの怪奇小説『吸血鬼ドラキュラ』を非公式に映画化したもの… (Wikipedia より)」 (“非公式に” という裏事情もなかなかですが… ここでは触れずに…!w)
ゴシックホラーは久々なので… 私は緊張の中、肩コリコリでの鑑賞でした!?
初っ端から、また変なことを…! と言われそうですが・・・ (汗)
タイトルロールを演じているのは誰だっけ? と、ずっと謎で…!? エンディングでやっと気付くような為体… orz 「ノスフェラトゥ」はビル・スカルスガルドでした!
ま、素顔の時が無い程の厚化粧?でしたので、無理もない事かと… (苦笑)
ホラー苦手な自分なのに、これは是非とも観てみたい! と思ったのは、やはり好きな監督だったからですが! 好みの俳優さんも多数ご出演・・・ 中でも成長著しき? リリー=ローズ・デップの存在は魅力でしたね♪
彼女の大胆素敵な演技による高揚感は予想をはるかに上回りました…!? (微笑)
ラストシーンから書いてしまうのも、ナンですけれども・・・ w
美しいリリー=ローズ・デップのお蔭で、寝覚めが良くて助かりましたわ。(爆)
ところで…
ここで気になるのが…? リメイクの元となったF・W・ムルナウのサイレント映画…!
自分で観て確かめられれば良いのですが、そうもいかず…(汗) 取り敢えず、様々な解説やコメントを読んでみて、あらましを知り…!? 得心がいった次第です。(いつも感謝… w)
大分後になるかと思いますが、「吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)」そして、ヴェルナー・ヘルツォーク監督の「ノスフェラトゥ(1978)」がレンタルできるようなので、楽しみに?観てみたいと思っています。(恐過ぎたらどうしましょ! (>_<))
ドイツ表現主義の巨匠F・W・ムルナウの古典「吸血鬼ノスフェラトゥ」を「ウィッチ」「ライトハウス」のロバート・エガース監督がリメイクしたゴシック・ホラー。19世紀前半のヨーロッパを舞台に、山奥の城で隠遁生活を送る謎めいた伯爵のもとを訪れた不動産業者と、その帰りを待つ若き妻に降りかかる戦慄の恐怖を、美しく荘厳な映像で描き出していく。出演はビル・スカルスガルド、ニコラス・ホルト、リリー=ローズ・デップ、ウィレム・デフォー。不動産業者のトーマスは、美しい新妻エレンを友人夫婦のもとに預け、高額の依頼をまとめるべく遠方にあるオルロック伯爵の城へと向かう。そんな中、夫の帰りを待つエレンは、毎晩のように見る不気味な夢に悩まされるのだったが…。
(allcinema より)
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日本語字幕 松浦美奈さんでした。 だから… というわけでもないのですが… ( ´艸`)
とんでもなく素敵なホラー映画を観ちゃったな! という不思議な心地良さ♪
これは評判以上…!? まじな恐さもありつつ、美しさも… という絶品だったかと…!
因みに… F・W・ムルナウの無声映画『吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)』は・・・ 「ブラム・ストーカーの怪奇小説『吸血鬼ドラキュラ』を非公式に映画化したもの… (Wikipedia より)」 (“非公式に” という裏事情もなかなかですが… ここでは触れずに…!w)
ゴシックホラーは久々なので… 私は緊張の中、肩コリコリでの鑑賞でした!?
初っ端から、また変なことを…! と言われそうですが・・・ (汗)
タイトルロールを演じているのは誰だっけ? と、ずっと謎で…!? エンディングでやっと気付くような為体… orz 「ノスフェラトゥ」はビル・スカルスガルドでした!
ま、素顔の時が無い程の厚化粧?でしたので、無理もない事かと… (苦笑)
ホラー苦手な自分なのに、これは是非とも観てみたい! と思ったのは、やはり好きな監督だったからですが! 好みの俳優さんも多数ご出演・・・ 中でも成長著しき? リリー=ローズ・デップの存在は魅力でしたね♪
彼女の大胆素敵な演技による高揚感は予想をはるかに上回りました…!? (微笑)
ラストシーンから書いてしまうのも、ナンですけれども・・・ w
美しいリリー=ローズ・デップのお蔭で、寝覚めが良くて助かりましたわ。(爆)
ところで…
ここで気になるのが…? リメイクの元となったF・W・ムルナウのサイレント映画…!
自分で観て確かめられれば良いのですが、そうもいかず…(汗) 取り敢えず、様々な解説やコメントを読んでみて、あらましを知り…!? 得心がいった次第です。(いつも感謝… w)
大分後になるかと思いますが、「吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)」そして、ヴェルナー・ヘルツォーク監督の「ノスフェラトゥ(1978)」がレンタルできるようなので、楽しみに?観てみたいと思っています。(恐過ぎたらどうしましょ! (>_<))
「吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)」に魅せられ、憧れ続けてきた… ロバート・エガース監督は、“踏襲する” という事でリスペクトされたようです・・・!?
首筋に牙でガブリ というのが吸血鬼! …と思い込んでいた私めには、衝撃的だった… “ラストシーン” ・・・ 不気味でありながらも…? より官能的で、美しい! しかも、最期には清々しささえ感じられて…!? という摩訶不思議な体験?でした。
“彼女の血を味わうのに朝の来るのも忘れた伯爵は日の出と共に灰と消えた”
(allcinema 「吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)」 解説より)
オリジナル作と同じように! 終焉を迎えたエレンとオルロック伯爵でしたが・・・
二人がそれぞれに体現する事の意味あいは、旧作とは打って変わって? 繊細で奥深いもの…! のようなのでしたが…!? (汗) 生憎… 盆暗の極みのような私めには、奥深いところまでは気が行かず…? orz ザンネン~
いかにも表層的な…?
「自身の血を吸血鬼に与えることで、町を救おうとしていた」 (同じく… 解説より)
という “献身” を感じた自分なのでした… が・・・
死を迎えたエレンの表情から読み取れるものが有るとすれば? 受け取り手によっては? いかようにも解釈できる…!? というものだったかと… (爆)
(ペストによる死から人々を救う! 事も もちろん… 自分自身の解放でもあった 等々)
エレン(リリー=ローズ・デップ) は、孤独だった少女時代に、無垢な心で守護天使に祈りを捧げ・・・ それが何故かノスフェラトゥと呼応することとなる…!?
その後はずっと “悪夢” に苛まれる日々を過ごしたらしきエレン・・・
優しい夫トーマス(ニコラス・ホルト) の愛に救われる…?
トーマスの仕事は不動産業で… ある日、上司のクノック(サイモン・マクバーニー) から言付かり、不動産の契約を結ぶため…!? 山奥の古城?へ出張することに…。
留守の間… 愛妻のエレンを、友人のハーディング家に預けるのだが・・・
・・・エレンは、忘れかけていた “悪夢” が再発する…?
道中、摩訶不思議な体験をしつつ…? 目的の城にたどり着いたトーマス・・・
影のような? 得体の知れないオルロック伯爵(ビル・スカルスガルド) に気圧され… はぐらかされて…!? 強引にサインを求められると、内容を把握せぬまま…? それに応じてしまうトーマスだった!?
更に… 泊っていけ と言われるトーマス。
彼は、一人になってから、城の中を歩き回って探索を試みる・・・
さて・・・?
本物志向のロバート・エガース監督のお眼鏡に叶った? 趣のある古城やら… 衣装や小物 等々 すべてにおいてクラシカルと言うか? 見事にゴシックホラーでしたね… ( ´艸`)
“夢遊病者” のエレンを中心に物語が展開して参りますが…!? ハーディング家の人々や、担当の医師や、はたまたオカルトに精通する学者先生までやって来て、エレンに関わる様子が描かれる… という塩梅でした。
それにしても、リリー=ローズ・デップ 良い作品に恵まれたものですね…
「ザ・ダンサー(2016)」と「コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~(2016)」を観ているだけなので… 成長の程には驚くばかりなのでした… (汗)
トーマスの友人役のアーロン・テイラー=ジョンソンは、思いの外の存在感を見せていたような…!? ( ´艸`) そして、もはや常連のウィレム・デフォーは・・・ 言うまでもなく… いぶし銀の演技で、盤石でした…!?
ビル・スカルスガルドは…? 言わずもがな…!? w
ビル・スカルスガルド(オルロック伯爵) 謎めいた貴族 吸血鬼
ニコラス・ホルト(トーマス・ハッター) 不動産屋に勤務
リリー=ローズ・デップ(エレン・ハッター) トーマスの妻
アーロン・テイラー=ジョンソン(フリードリヒ・ハーディング) トーマスの友人
エマ・コリン(アンナ・ハーディング) 2児がをり、今も懐妊中 エレンの友人
ラルフ・アイネソン(ヴィルヘルム・ジーヴァース医師) エレンを診ている
サイモン・マクバーニー(クノック) 不動産屋 オルロック伯爵の信奉者
ウィレム・デフォー(アルビン・エーバーハルト・フォン・フランツ教授) 哲学者
オリジナル脚本 ヘンリック・ガレーン
監督・脚本 ロバート・エガース
この記事へのコメント
観たいです^^
各地で梅雨明け宣言が・・・夏に突入・暑く成りそうですね、熱中症対策を確りとですね!!。
郷山は、朝から雲が拡がり・曇天の鬱陶しい天気模様に・・・陽射しが・無い割には、気温が高めで蒸し暑い一日に・其方は、如何でしょうか??。
そうなんです! これは是非是非ご覧になって頂きたいです♪
なにせホラー好きな 青山実花さんなのですから…! w
ma2ma2 さん (^_^)ノ
いつも「Nice!」ありがとうございます。
kame さん (^_^)ノ
いつも「足跡」ありがとうございます。
okina-01 さん (^_^)ノ
いつもいつもご丁寧に、ありがとうございます。
てんてん さん (^_^)ノ
いつも可愛い「Nice‼」を、ありがとうございます。
なかせ さん (^_^)ノ
いつも「NICE」を、ありがとうございます。