美食家ダリのレストラン (ESPERANDO A DALÍ /WAITING FOR DALI) 2023

その料理は、全ての人を幸せにする――
ジャンル ドラマ/コメディ/料理・グルメ
製作国 スペイン
次官 115分
ESPERANDO A DALÍ → ダリを待って ダリを待ちながら
ESPERANDO A DALÍ → ダリを待って ダリを待ちながら
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TVドキュメンタリー「エル・ブリ:夢の物語」を手掛けたダビド・プジョル監督が、
天才料理人フェラン・アドリアを迎えた同レストランの物語をヒントに撮り上げたコメディ・ドラマ。
1974年のスペインを舞台に、バルセロナを追われ、サルバドール・ダリが住む海辺の街のレストランに
流れ着いた天才シェフが、ダリを敬愛する情熱的なオーナーに振り回されながら、
次第に革命的な料理に目覚めていくさまを、周囲の人々と織りなす人間模様とともに綴る。
出演はイバン・マサゲ、ジョゼ・ガルシア、ポル・ロペス、クララ・ポンソ。(allcinema より)
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ダリご愛顧?のレストラン店主は… 自転車の荷台に “今日の食材” を積んで路地をルンルン走る♪
彼は… “今夜はダリがご来店だよ ” と言わんばかり! 正に得意満面♪
それを横目に… 『シュルレアル』の店主ジュールズは嫉妬で気も狂わんばかりだった!?(爆)
・・・という、終始コメディ調の楽しい映画だったのですけれども…!
ジュールズを演じるジョゼ・ガルシアが、時には “アイアンマン” に見えたりして…?(ウ^_^ソ)
へぇぇ と思ったのは、登場人物が いとも自然に仏語とスペイン語?を使い分けている事でしたね。
フランス料理のシェフは分かるとしても? 店のオーナーとか、そのお嬢さんも自然に会話してました。
(カタロニア語のWikipediaには “カタルーニャ語” も! とありましたが… ?(・_・?) ハテ?…)
ところで…!
昔から心惹かれるダリなので、つい観てしまった訳ですが・・・ (汗)
彼がどんな登場の仕方をするのか? そのスタイルは? 等々 興味津々の自分でしたが・・・
ラストには、“ちゃんと” お出ましになり…!?(爆) 満足致しました♪
監督さんもキャストもお初の人ばかりなのに? いつの間にか惹き込まれて… 大好きになってました。
私的には “大当たり” でしたね。( ´艸`)
またしても手抜きを… (汗) official website Story より全文拝借です。
五感を刺激する、愛と芸術の海辺のレストランヘようこそ
冒頭は、バルセロナの路上・・・
政府側に楯突く不満分子が火炎瓶様のものを投げて “抵抗” を示す…
が、直ぐに追い詰められてボコボコに…!?
フレンチレストランでシェフをしているアルベルトは、兄で同店の花形シェフのフェルナンドに相談!
すると、兄は しばらく姿をくらました方が良かろうと判断し・・・
知り合いのフランス人ヒッピー?フランソワと共に、海岸沿いの町… カダケスへと向かう事に。
フランソワは兄弟を… ガールフレンドである “潜水” 好きな?海洋生物学者のロラと引き合わせる。
ロラの父親は海辺のレストランのオーナーなので、仕事にありつけそう?という話だったのだが・・・
ロラは父を評して「自己中でブッ飛んでて聞く耳を持たない」人物と、あっけらかんとしたものだった。
それでも「シュルレアル」のオーナー ジュールズに当たってみると…?
“皿洗い” なら… と、二人を低賃金ながら? 雇ってくれる事に…。
ジュールズは… いつか崇拝するサルバドール・ダリを店に招致する! …と堅く “決意” していた!?
そのためには、良かれと思う事はすべてやり尽くす!? という姿勢を貫いているように見えた…?
(店のインテリアというのか? ( ´艸`) 細部に至るまで “ダリ一色” という徹底ぶり!? w)
ダリご愛顧?のレストラン店主は… 自転車の荷台に “今日の食材” を積んで路地をルンルン走る♪
彼は… “今夜はダリがご来店だよ ” と言わんばかり! 正に得意満面♪
それを横目に… 『シュルレアル』の店主ジュールズは嫉妬で気も狂わんばかりだった!?(爆)
・・・という、終始コメディ調の楽しい映画だったのですけれども…!
ジュールズを演じるジョゼ・ガルシアが、時には “アイアンマン” に見えたりして…?(ウ^_^ソ)
へぇぇ と思ったのは、登場人物が いとも自然に仏語とスペイン語?を使い分けている事でしたね。
フランス料理のシェフは分かるとしても? 店のオーナーとか、そのお嬢さんも自然に会話してました。
(カタロニア語のWikipediaには “カタルーニャ語” も! とありましたが… ?(・_・?) ハテ?…)
ところで…!
昔から心惹かれるダリなので、つい観てしまった訳ですが・・・ (汗)
彼がどんな登場の仕方をするのか? そのスタイルは? 等々 興味津々の自分でしたが・・・
ラストには、“ちゃんと” お出ましになり…!?(爆) 満足致しました♪
監督さんもキャストもお初の人ばかりなのに? いつの間にか惹き込まれて… 大好きになってました。
私的には “大当たり” でしたね。( ´艸`)
またしても手抜きを… (汗) official website Story より全文拝借です。
五感を刺激する、愛と芸術の海辺のレストランヘようこそ
「1974年、フランコ政権末期のスペイン。
バルセロナを追われた料理人フェルナンドとアルベルトの兄弟は、
友人フランソワの伝手でサルバドール・ダリの住んている海辺の街カダケスに辿り着く。
彼らを迎えたのは魅力的な海洋生物学者のロラ、そしてその父―ダリを崇拝する、
レストラン「シュルレアル」のオーナーてあるジュールズだった。
「いつかダリに当店でディナーを」をスローガンに、
ありとあらゆる無謀な試みに奔走しながら、 情熱を謳い続けるジュールズ。
やがてそのカオスはフェルナンドの料理に新たな風をもたらし、
世界規模の革命的シェフの誕生を呼ぶことになる。」
バルセロナを追われた料理人フェルナンドとアルベルトの兄弟は、
友人フランソワの伝手でサルバドール・ダリの住んている海辺の街カダケスに辿り着く。
彼らを迎えたのは魅力的な海洋生物学者のロラ、そしてその父―ダリを崇拝する、
レストラン「シュルレアル」のオーナーてあるジュールズだった。
「いつかダリに当店でディナーを」をスローガンに、
ありとあらゆる無謀な試みに奔走しながら、 情熱を謳い続けるジュールズ。
やがてそのカオスはフェルナンドの料理に新たな風をもたらし、
世界規模の革命的シェフの誕生を呼ぶことになる。」
冒頭は、バルセロナの路上・・・
政府側に楯突く不満分子が火炎瓶様のものを投げて “抵抗” を示す…
が、直ぐに追い詰められてボコボコに…!?
フレンチレストランでシェフをしているアルベルトは、兄で同店の花形シェフのフェルナンドに相談!
すると、兄は しばらく姿をくらました方が良かろうと判断し・・・
知り合いのフランス人ヒッピー?フランソワと共に、海岸沿いの町… カダケスへと向かう事に。
フランソワは兄弟を… ガールフレンドである “潜水” 好きな?海洋生物学者のロラと引き合わせる。
ロラの父親は海辺のレストランのオーナーなので、仕事にありつけそう?という話だったのだが・・・
ロラは父を評して「自己中でブッ飛んでて聞く耳を持たない」人物と、あっけらかんとしたものだった。
それでも「シュルレアル」のオーナー ジュールズに当たってみると…?
“皿洗い” なら… と、二人を低賃金ながら? 雇ってくれる事に…。
ジュールズは… いつか崇拝するサルバドール・ダリを店に招致する! …と堅く “決意” していた!?
そのためには、良かれと思う事はすべてやり尽くす!? という姿勢を貫いているように見えた…?
(店のインテリアというのか? ( ´艸`) 細部に至るまで “ダリ一色” という徹底ぶり!? w)
フェルナンドは、専属のシェフの下…!
垢抜けない? 雑然としたキッチンで、洗い物やら “助手” をしながら・・・
徐々に、清潔感のある整然としたキッチンに変貌させていくのだった。
(専属シェフは恐れをなして? 相方と二人で消えてしまう…!? (苦笑))
フェルナンドは「シュルレアル」の料理長として、オーナーの “夢” を叶えるべく…!?
手間暇惜しまず? 創作料理を探求し続ける…
さて・・・?
前述のように… オーナーのジュールズは可笑し気な人物ですが、魅力的でもありましたね。
ダリを呼びたくても、ダリの妻 “ガラ” が「いくら出せるの?」と立ちはだかるので、近づけない…!?
実力行使で?シェフと料理を持参してご自宅へ押し掛ける!というシーケンスは泣けました… (ウ^_^ソ)
ダリのお抱え運転手とは知り合いで? 彼がさりげなく気遣いを見せてくれるのが良い感じでしたね。
また… “新料理長” が評判を呼び! 有名グルメ評論家が訪れるという場面が特に印象深いのですが…!?
食べた料理を絶賛し、メディアに紹介してもいいよ?的な事を言ってくれた評論家でしたが・・・
ダリに関しては貶すような発言があったりして…!?(爆)
なぬぅ(▼_▼メ) となったジュールズは、即 彼を追い出す!? 誠に潔いことに…!
ところで…
ジュールズに触発されて? “天才” に磨きを掛けていく! というシェフのフェルナンドは温厚な人柄…
ですが…? その弟のアルベルトは、少々血の気が多いかも…!? ( ´艸`) 色々と?
海辺には、ヒッピーたちが手作り品などを販売する小さな市場?が存在するのですが…
そこでロシア人?のヒッピーと恋仲になるアルベルト・・・
しかし、ガリード中尉らの干渉で “闘争” となってしまう一幕もあり…!?
結局は、ほろ苦い思い出が残るアルベルトでもありました。(汗)
2度目の さて・・・?
流石に、これだけでは終わらない物語… 紆余曲折を経て…? なのですが・・・
その後の展開をバラしては、マジ野暮天というものでせふ。(汗)
終盤は劇的で素敵♪ とだけ申し上げて… と。( ´艸`)
ラストは、もちろんダリのご来店 …という “丸く収まる” 幕切れとなりました。w
女優さんもそれぞれ個性的で魅力的な方ばかり…!? (^_-)-☆
・・・なのでしたが、私的にはダビド・プジョル監督に最も興味を惹かれたかも…!?
インタビューの受答えも… ですが、Niceなユーモアセンスも好ましく思えたり致しました。
過去のドキュメンタリー作品も是非観てみたい…! というところなのですが、残念ながら… orz
ジョゼ・ガルシア(ジュールズ) レストラン『シュルレアル』オーナー ロラの父親
イバン・マサゲ(フェルナンド) バルセロナでフレンチの実力派シェフとして働く
ポル・ロペス(アルベルト) フェルナンドの弟 活動家?
ポル・ロペス(アルベルト) フェルナンドの弟 活動家?
クララ・ポンソ(ロラ) ジュールズの一人娘 海洋生物学者
ニコラ・カザレ(フランソワ) ロラの恋人 フランス人ヒッピー
パコ・トウス(ガリード中尉)
ホセ・アンヘル・エヒド(アルトゥーロ・カミナダ)
ビッキー・ペニャ(ガラ) サルバドール・ダリの妻
ガル・ソレール(サルバドール・ダリ) 画家で美食家
監督・脚本 ダビド・プジョル
監督・脚本 ダビド・プジョル
この記事へのコメント
変わった人が居ますね。
パブロ・ピカソとかもね? ( ´艸`) フフフ 皆さん凄い芸術家♪