バルスーズ(LES VALSEUSES)1973

↓ allcinema より ・・・なのですが、強烈すぎと思われ・・・!? ポリポリ (^_^ゝ
どのみち人生 男と女!くどくど言わずやるこたぁひとつ--
そこから生まれた真実だけが俺たち〈人呼んでキ○○マ野郎〉が求める青春だ!
既成のモラルを根底からくつがえしたこの鮮烈な生き方に大人たちは真っ青!
本場フランスでは「エマニエル夫人」と人気を二分した衝撃の話題作!
バルスーズとはフランス語で“睾丸”すなわち男性のキ○○マを意味するスラング
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奔走なI・ユペールの肢体を、逞しいドパルデューを
日本のファンにも決定的に印象づけた、
ヌーヴェル・ヴァーグ以後、最も衝撃的なフランス映画。
S・グラッペリの軽快なジャズ・ヴァイオリンも印象的である。
(allcinema より)
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Wikipedia には・・・
「「バルスーズ」とは、標準フランス語で“ワルツを踊る女たち”のことだが、
実はもうひとつ“睾丸”を指すスラングであるという。」
こちらで → お確かめ下さい。(^^; 「バルスーズ」
これがあったから というわけでもございませぬが (汗)
気になっては居ても、なかなか手が出ない作品ではありました。w
確かに・・・ 過激な内容で、最初は戸惑いましたけれども
馴染んでくると、なんと正直に生きている連中なんだろう!? と・・・(笑)
彼らの突飛な行動にも寛容になったりしている自分に気付き! 苦笑したり・・・。(汗)
しかし、冒頭は嫌悪感を禁じ得ませんでした。
まぁ なんて卑劣なっ!? (¬、¬; と。
それが、いつの間にか?
真っ当な仕事で報酬を受け・・・なんていう気はさらさらなくて
本能のままに生きている、気の良い小悪党だということがわかり!?
彼らの “珍道中” を一緒に?楽しむようになっておりました。w
“驚き” はいくつかありまして・・・
まずはジェラール・ドパルデューにも若い時があったんだ! と。(汗)
・・・格好いいだけでなく、ハンサムでもあったのですね~w
ですが、後年のギャングのボスの凄味は、この頃から培われていたんだなぁ という萌芽は
しかと感じましたね。
“驚き” というか “衝撃” はジャンヌ・モローの消え方でしたね~
前途に光を見い出せず・・・ と言うことでもなくて!?
彼らとの刹那的な交流に、少なからず喜びを感じていたはず!? と思われるのですが・・・。
うーん・・・ そんな女心・・・ 分からなくもないな という思いもありますね。(汗)
しかし、それにしても・・・ の衝動的な行動ではございました。
ジャンヌ・モロー ばばあ だなんて陰口たたかれていましたけれども
官能的な演技は流石溜息もの! 大人の“女” を感じさせて堂々たるものでした。
若い女優さんたちの脱ぎっぷりの良さは感嘆に値する!? ってなものでしたが…?(汗)
あっけらかんとして!? 苦言の呈しようもないって感じです。w
新旧の女優陣の競演♪
これはもぉー 贅沢と言うものでしょう。
ま、内容はともあれ・・・!? (^m^)
ん? 本筋としては・・・
因果応報?
人を呪わば穴二つ? 3つかな?(^_^ゝ
もう忘れた頃にアレが出てきまして・・・w
え? これで終わり? てな具合にエンディングに!
面白がって見ているウチに結構ほろ苦い映画なことに気付かされました。
フランス映画ってやっぱりすごいですわ~(^^;
ジェラール・ドパルデュー(ジャン・クロード)
ミュウ=ミュウ(マリー・アンジュ)
パトリック・ドヴェール(ピエロ)
ブリジット・フォッセー(ベビー連れの若妻)
ジャンヌ・モロー(ジャンヌ)
イザベル・ユペール(ジャクリーヌ)
監督 ベルトラン・ブリエ
以下を加筆しました… ( ↑ で伏字としました部分は無くなってましたね (汗))
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走なI・ユペールの肢体を、逞しいドパルデューを日本のファンにも決定的に印象づけた、
ヌーヴェル・ヴァーグ以後、最も衝撃的なフランス映画。
実際、あの「禁じられた遊び」のB・フォッセー演じる若妻が列車内で強姦される場面や、
長い刑務所生活で生理も終り、絶望の中、主人公らと交わった後自殺する
(それも凄い方法で!)J・モローの中年女など未だ鮮烈に脳裏に刻みつけられている。
題名は睾丸を意味する隠語で、本能の命じるまま、気の赴くままに放浪生活を続ける
二人の男をドパルデューと'82年に自殺したP・ドヴェールが演じ、
ミュウ=ミュウが彼らと行動をともにする不感症女に扮している。
ユペールの役は旅の途中出会う反抗期の少女で、自ら彼らとのセックスを望む
(淫らにワンピースを着こなしほとんど半裸であっけらかんと迫るのだ)。
監督ブリエはこの頃に較べれば、ごく穏当な映画を作るようになった
(時代が追いついたのか?!)。
S・グラッペリの軽快なジャズ・ヴァイオリンも印象的である。(allcinema より)
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この記事へのコメント
あんれに さん (^_^)ノ
nice! を、いつも ありがとうございます。
Mack さん (^_^)ノ
月夜のうずのしゅげ さん (^_^)ノ
ryo1216 さん (^_^)ノ
mwainfo さん (^_^)ノ
今造ROWINGTEAM さん (^_^)ノ
マクノスケ さん (^_^)ノ
鉄腕原子 さん (^_^)ノ
ぼんぼちぼちぼち さん (^_^)ノ
官兵衛 さん (^_^)ノ
皆さん nice! を、どうもありがとうございました。
nice! を、どうもありがとうございました。